お久しぶりに我が家って感じで、ちょい嬉しい。
背負ってるものを降ろして、
ふぅ~と、一息。
心の中の隠してはいるけど、
本当の気持ちを 伝えられたら どれほど
幸せだろう。
聞いてくれる?
と 念を押してから
夕暮れの海で鼻歌まじりで、
言っちゃおうかな。
なんて、
無茶、無理、無謀は
よしなよね!
あぁ~あ! 今日も どうやら 生きられたみたい。
と いうことは、と いうことで、特別なわけじゃなく、
ありきたりのありきたり。
あのさ、電話くれないかな?
声が聴きたいのよ。
君の声、いいよね。
大好きな声かもしれない。
不思議だよ。
なんか知らんけど、
例えば、同窓会みたいなところへ
行くでしょ!
声かけてくる男ら、全て うるさいうるさい、あっち行ってろ!
って、怒鳴っていいかな?
話が合わないのよ。
私も詩の朗読は好きだし、上手だよ。
でも もう 無理でしょう?
無理なんでしょう?
やっぱり、いいな ここは。
手足を伸ばせる・・・
自分の心と向き合える。
また、来るね。
秋の半ば、
また、来るよ。
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