2008年10月5日日曜日

ゆくての道

  
    ゆくての道
    ばらばらとなり
    月 しののめに
    青いばかり



    丘の南のちひさい家で
    私は生きていた!
    花のやうに 星のやうに 光の中で
    歌のやうに
       
              立原道造






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2008年8月20日水曜日

ワタシんち!

お久しぶりに我が家って感じで、ちょい嬉しい。
背負ってるものを降ろして、
ふぅ~と、一息。

心の中の隠してはいるけど、
本当の気持ちを 伝えられたら どれほど
幸せだろう。
聞いてくれる?
と 念を押してから
夕暮れの海で鼻歌まじりで、
言っちゃおうかな。
なんて、
無茶、無理、無謀は
よしなよね!

あぁ~あ! 今日も どうやら 生きられたみたい。
と いうことは、と いうことで、特別なわけじゃなく、
ありきたりのありきたり。

あのさ、電話くれないかな?
声が聴きたいのよ。
君の声、いいよね。
大好きな声かもしれない。

不思議だよ。
なんか知らんけど、
例えば、同窓会みたいなところへ
行くでしょ!
声かけてくる男ら、全て うるさいうるさい、あっち行ってろ!
って、怒鳴っていいかな?
話が合わないのよ。

私も詩の朗読は好きだし、上手だよ。
でも もう 無理でしょう?
無理なんでしょう?

やっぱり、いいな ここは。
手足を伸ばせる・・・
自分の心と向き合える。

また、来るね。
秋の半ば、
また、来るよ。





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2008年6月16日月曜日

匂い

通り過ぎたそのあとで、
花の香りが残るようなそんな女性になりたい。
・・・・・・・なんてことを思っている暇な私だ。







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2008年5月31日土曜日

ミス

やっぱり ここが落ち着く。
私の部屋だもの。
 ごめんね ずっと留守にしていて・・・


毎日、疲れるなぁ
肩も凝る
貧血、めまい、吐き気、、
まぁ、こういうことは ないけど、
ただだるいかな。

すべて わたしの選択ミスデス
誰のせいでもなく
自分のせい。





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2008年4月24日木曜日

氷の青さ

君が悪く 人に見せているのを知ってる
何をうたがい 何を信じきれずにいるのか
誰にも理解を望まず
誤解されても平気な顔で
胸の痛みに気づかないふりをしてる
それともその痛みを見すえているのか
君ほどの人に見える現実

氷の青さ



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2008年4月12日土曜日

清純

私は試されているのだろうか・・・・

だとしたら、

一体 何を試されているんだろう・・

愛?

それが 本物かどうか?

2008年4月6日日曜日

バランス


ほんとうは どうしたいの?
そこんとこ はっきりさせなきゃ、
動けるはずが ないでしょうが。

相変わらず・・・だね!

この春が終わる頃には
会えるはずだよ。
スッキリしたT・アミーゴに!

2008年4月2日水曜日

ウソ

別れても忘れない
ずっと忘れない

死ぬまで君のことは
忘れない 絶対に

と言ったのはウソだった

いや 確かにあの時は そう思っていたのよ
でも三年もたつと ほんとうに忘れちゃうのよ

2008年3月29日土曜日

とても逢えそうにないけど
それでも 生きているうちに、逢いたい。

そう思う人は、10人もいない。
5人、3人かな。

ひとりだけ、
どうしようもなく
逢いたい人よ。

私は 変わらずここに いるよ。

あなたでしょう・・ 12時08分の非通知は・・
笑っているのか、
泣いているのか、

笑い声を聴きたい。



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2008年3月25日火曜日

棘のある桜

泣こうが喚こうが関係なく
春は これみよがしに
その春を表現していく
存分なまでに・・

それでいいよ。
それでこそ、
健全で残酷な春の姿

春は 最初から
残酷な存在だったじゃない・・

忘れてるだけだよ。

悲しみの桜・・・

2008年3月10日月曜日

共犯

ごめんね。
いつもいつも傷つけてしまう。

一人歩きした言葉だけが
我が物顔で、そこらじゅうを
這い回ってて・・・

わかったから。
もう いいから。

はいはい
さよなら・・・・ね。



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2008年3月1日土曜日

透明人間

人の心ほど 危うくて脆いものはないよね。
完全無視ができるんだ。
たいしたものだわ。

自分だけを 唯一 肯定している間は、
その世界から抜け出せないってことに、
早く気付いてほしい。
自分だけを守って
自分だけは、汚れないように
自分だけの世界。
いつまでも
幼い子供でいきなよ。

周りの人の気持ち、考えたことある?
どんな気持ちだろうね。

さてさて、
我らは 進もう。
どうにもならないことは、
どうすることもできない。

そうやって
そういう形で必死で守ってでも
生きていければ、
生きていさえすれば、
いいんだ・・
わからないけど、いいんだろうね。
無意味!
透明人間にだけはなりたくない。


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2008年2月23日土曜日

そろそろ変わるぞ



とてもよく晴れた週末の午後。
 

強い風が、
我が物顔で そこらじゅうを
吹き荒らしていくけど もう春だ。

今日は友人に誘われて
高台にある「ホワイトギャラリー」
に、行ってみました。

そこから見える桜島です。
しまねこさんに!笑 


この時期、朝日は桜島の右はし
から昇ります。

その瞬間がとても神々しくて、大好きです。

今日も頑張ろう!って思える。

私の家のキッチンからそれが見える・・なんて贅沢!


2008年2月22日金曜日

ハザマ

なんて嫌な女なんだろう。
周りは うまく誤魔化せても
私だけは、残念ながら
そうはいかない。

云わば、問題は私だというのに・・・ね!
そこを クリアーできたら
大概は、ふふふーんと
うまくいくはず。

私は上手だよ。
人に好かれるコツは知ってる。
だけど
それは、もしかしたら
私の思い込みであって、
とっくに、見抜かれてるかもしれない。

まぁ その辺は、今はどうでもいいのだけど・・

一番、気になるのは、他にある。
それは言葉には、できないけれど・・すごく気になる。



外は雨です。
二月だもの、
きっと冷たい雨だよね。

長女は、帰ってくるなり、
ジムにでかけた。
いきいきしていて・・・。

一番 私が望んだ光景。
と、いうことは、
これって・・
しあわせなんだ!

そっかぁ!
しあわせなんだ・・・、、




2008年2月20日水曜日

月夜の散歩

月夜の晩です。

星もすごく綺麗だ。

まるいお月さんを

見ながら歩いていると

なんとなく、

守られているような気がした。

思わず、 ほほ笑んで しまう。





2008年2月18日月曜日

現れては消えゆく飛行船のような思考

書いては消し、書いては消しの繰り返し、さっきから・・・

頭の中で、ぐるぐる渦巻いている感情のようなものを
かたちにしようと言葉をさがすんだけど、

嬉しかったメールのことや
土曜日のライブの感動を
きちんと言葉で、
残したいのに・・・

ときどき、
こんな何でもないことが、
すごく途方もない作業のように思える。

余計なことを書きそうだ。

だから おわり。

今 ちょうど21時
1時間ほど 歩いてこよう。
歩きたい。



2008年2月16日土曜日

惹かれるもの

ピカソの言葉で好きなものに、
「ようやく 子供のように絵が描けるようになった。
 ここまで来るのに、ずいぶん長い時間がかかった」
というのがあります。

91歳で亡くなった彼の確か晩年の言葉らしいけど、
その言葉と呼応するように思える作品達。

陶片や煉瓦やタイルやお皿などに
描いた絵の数々・・・
「月の下の子供」の無垢の持つ豊かさと
満月のような寂しさ。

個独の穏やかさ、
あるいは充実した個独感・・(孤独というのとは少し
ニュアンスが違うような気がする)

作品集ではあるけれど
ずっと見つめていると
心が明るんできます。

決して饒舌な絵とは言えないのに、
心に じんわりと染みてくるのって
やっぱり、凄い画家だ。
生きた世代は 違うけれど、
その瞬間だけでも
感じとりたい。



2008年2月14日木曜日

カタガガタガタ

和箪笥、洋箪笥を一階に、
降ろした。
この二日間で、
腰、肩、手首、、、
痛めてしまった。
こんなとき
しみじみ実感・・・・若くないんだって 笑。

どんどん捨ててしまおう。
この際だもの・・・

と、言いながらも
やっぱり、捨てきれないものも
あって、、、、


今朝は 寒かったね。
からだが、冷えたせいもあるだろうけど、
パソコンをいじってたら
眠れなくなって、
気がついたら、朝方だった。




2008年2月11日月曜日

恒久星

星はめぐるのだろうか。
はじき飛ばされたわたしは、
その流れに乗りたくて、
何度も試みたけれど
どんどん速度を増していく流れに
追いつけずにいる。
そのうち
わたしの心は 誰かを傷つけるための
凶器に変わらなきゃいいけど。
すっかり 無駄をしてしまった。
その間の100年は星にあげるよ。


2008年2月9日土曜日

どうせなら絵になるバカをめざそうぜドンキホーテと水牛

壁紙、照明、電気の配線も
ほぼ、完了したようです。
今は、仕上げの作業みたいな感じかな。

塗装やさんの
そうだね~ いかにも「夜は 飛ばし屋してま~す」
みたいな子が、きてて 一生懸命塗ってくれてます。

右の頬には多分 自分で、やったような刃物の痕が、
スッと斜めに入ってて やっぱりそこに、 目は いく。
相手を威嚇するには 充分すぎる効果かもね。

もちろん 耳ピアス鼻ピアスは、当たり前で、
髪は、当然のごとく まっ金金・・
勤務中という事で、きちんと後ろで、
一つに たばねている。 
立派だ・・社会人は こうでなきゃ 笑

だんだん、話をするようになって
驚いたんだけど タトゥーを入れてるって。
でも そのことに、驚いたんじゃなくて・・・

なんと、、、
わざわざバリ島まで彫りに、行ったとか!
そこまでやるか! あっぱれ!

賛否は ともかく、

好きなことのためには、
親方さんから怒鳴られても
めげずに頑張る、その子の
笑顔は、輝いて見えたよ。


2008年2月8日金曜日

多発する偶然

春が近づいて来ているね。
ときどき、はっとするように
雪やなぎが咲いている・・のに気付く。
自然は美しいと思うけど、
美しさに向っているわけじゃないよね。
見上げると、枝が伸び、葉っぱが重なり、
見たことのない模様を作っている。・・けど、
美しいと感じるけれど、枝は美しさに向って
伸びてはいないよね。
枝は偶然に向って伸びているんだと思う。
たまたま そういう形になってて・・・




澄んで和す

「最近は、どう」
と言われて、
あいまいな笑いと
しばしの沈黙


2008年2月7日木曜日

空気と光の対話

ダイニングルームの壁紙が決らなくて・・・
夫は、遠慮がちながらも「ベージュ」が好きだなぁ
なんて言うし、
長女は、「南欧っぽい」感じにすればと言う。
ずっと カタログを見ているけれど、
やっぱり私の好きな限りなく白に近い、
淡い淡いパステルピンクに決めたい。


昨日は、
あまりにもせつなくて、
わたしまで、泣いてしまったよ。
その感情は綴ってみたけど、すぐに消した。

粉雪みたいに、すぐ消えればいいけど
のこるからね・・・綴ると。

会話はいらない。
伝わるときには、
ちゃんと伝わってる気がする。
分かち合えてないかな?

日差しに手をかざすと、
冷たい手のひらも
少しだけあったたかい
そんな日だ、今日は。
心もとないぶんは、
自分の吐く息で
温めながら、
歩いていこう。




2008年2月4日月曜日

あのさぁ・・・

朝早くから(大体、午前7時半)夕方の6時ぐらいまで、
大工さんや内装屋さんが、出たり入ったり・・・
それなりの振る舞いは、してるけど・・・

はぁ~、、、一人になりたい。
こらこら!あんたが、しっかり せんで、どおーすんの バカ!


気持ちを整理するために
日記を書いていると、
涙がポタポタと落ちてくる。
涙は快か不快かで言うと、快だよね。
そしてね
まばたきで涙を落として
文字をにじませてみたり・・
にじませたい文字の上に
アゴを持って行ったり・・・
目を強く押さえると、
カミナリが見えるよー。
チカチカピャラピャラ・・・・・・・・・・・・

息を吸うのも歯磨きをするのも
今は苦痛なのに、
ニコニコ笑って、まぁ 甲斐甲斐しく、
お茶なんか出してる「わたし」は・・・・
おっ! 携帯が震え出した!

次女ちゃんだったよ。
私が言うのも何だけど、
いい子だわ。

そう言えば、お昼頃、
ショウ君から電話があった。
「いつも僕のこと気にかけてもらってすみません」
だけだったら・・・・
良かったのに、
「一番に」って、言ったよね?
違うよ。
むしろ、ショウ君のことは、心配してない。
私よりしっかりしてるのに!

遠く離れてる次女のように、
気になってる子がいる。
その子の方が、ずっと 心配。

だけど ショウ君はえらいよ。
でも甘えたいんだよね、母親みたいに。
わかる! だって 私でさえ、この年齢でも
母親にすがりたいときってあるもの・・
ショウ君が、お嫁さんもらうまでは、見守るよ。

あー
明日は、どんな一日か・・・
でも・・
思ったよ。
私は、小さい。




2008年2月3日日曜日

道の辺の草

生きているだけで
旅をしているんだと思う。
毎日、毎分、毎秒・・・
箱の中で 閉ざしていても
on bed だけが現実の世界だとしても
毎日、毎分、毎秒・・・
旅をしているんだよ。

あなたをみていると、
悲しみをこえた世界
もっと大きな感動の世界
この世の現実でないものを
いつも・・・遠くを・・・
みつめている気がする。
それは、或る意味 必要かもしれないね。

死ぬことは生まれる事と変わらない。


あなたの今 を あなたの先 を 歩いている(君)は、
息のかよいを憶えていますか。



2008年2月2日土曜日

光を浴びて


  先週の金曜日から我が家は
 増築工事に入ってます。
 植木も取っ払い、取り付ける
 大きな窓からは、 きっと大きな
 元気なアサヒが、のぞいてくれる
 でしょう。       
 
 燦燦と光を浴びて・・・
 真っ白いエプロン買おう!


 
 


  その工事でか、折れていた、
 宿根スイトピーの早苗ちゃん。
 たった今、命名。
 水に差したら、小さな根っこ
 が、でてきたよ。
 
 ピンクの可愛い花・・
 逢えるの待っとこう。       
               
                   
                     
                     
・  


                           

2008年1月31日木曜日

一月の終わりに、予感

つまずきや引っ掛かりというトラブルの類、
一概にマイナスだけじゃないんだね・・!
 
パソコンの調子が すこぶる悪くて、
で、メーカーさんと電話越しの作業。
受話器のむこうから、ポンポンと伝えられる言葉や単語の数々・・・
まったく、意味不明、理解不能、暗中模索、、
もう、泣きたくなったよ。
何回繰り返しても×××で、
時間もどんどん過ぎていくし・・
冷や汗は出てくるし・・・・

それで、恥ずかしい話、、
「すみません 無理です できない。」
って、言っちゃったのね。
 
いつもの 得意なあきらめ、上手な逃げを
使っちゃえ!と。

電話の向こうの彼も
「あ~そうですか。残念ですけど」
と言いいながら、内心 ほっとするはずよ。
と 思ったのは 私だけだったみたいで・・

「いや、あきらめないで、もう一度、
 最初からやってみましょう。」
「大丈夫ですよ 僕なら気にしないで。」
と 優しく爽やかな声。

でも ほんと言うと それでも、
「ワァ!」て 言うより 「ゲェー」て 思ったのも確か。
 
ひとごとみたいな私に、
どうにかしてやりたい・・という彼の
一生懸命さが、だんだん伝わってきて、
最後は、私も必死だった 冗談抜きで。

なんか、久々だったなぁ。
こんな爽やかな気持ち。
達成感 そして 連帯感!

そして、しっかり名前も訊いた! 富士通のYさん。
大変だったでしょ 笑。
ほんとうにありがとう!








 
 
 
 

2008年1月27日日曜日

Jewelry day

 昨日は、行くつもりのライブ・・・
 結局 つもりのまんまで終わりました。
 
 なんかね~乗らないというか、
 行きたくなくなった・・・というか、
 
 自分でも可笑しくなるよ。
 行くためには、準備の最短コースを
 選択するでしょう 普通、、、。
 夕食だったら、簡単なものとか、
 ところが、煮込み料理をしだしたり、
 その間、手紙を書き出したり、
 さすがに、母をお風呂に入れようかなと
 思ったときには、ははぁ~なるほどね!
 わたし、行きたくないんだ・・って気付いた。笑
 何だ、それって思うよね。
 でも 体は、正直ね。

 どんな素晴らしいライブも
 あのライブには、勝てないもん。
 心のここんとこが、じわぁーとあったかくなる、
 あのささやかなライブ。
 
 絢香の[Jewelry day]を聴くたびに、
 懐かしく想い出すよ。

 
 
 
 

2008年1月26日土曜日

心の花

 とりあえず、いまの心境。
  
 夜は、誘われているライブに
 行ってこよう。
 蒼のライブかキャルボスパに
 行くか・・あみだで決めるか・?









2008年1月23日水曜日

汚れなき満月、明日の朝には消えてなくなろうね

 せっかくの満月を 黒い雲がどっぷりと蔽い隠す。
 でも冬の風が雲を払いのけた瞬間、満月は顔を出してく
 れる。
 しかし また、すぐに真っ黒な雲に取り込まれてしまって・・
 その繰り返し。
 まるで しけの夜、波間に漂う小船みたいだと、
 歩きながら思った。

 目に映るものすべて、なんらかのメッセージのような気が
 する。

 
 荒天だし、車もないし・・で
 一日中 部屋にいた。
 母の喜びそうな曲を選んで・・
 その横で、ココアを飲みながら、
 送って来てた、たかまる通信をゆっくりと読む。
 あぁ、なんていい感性してるんだろ・・やっぱり好きだな。

 私はとにかく、自分を信じていこうと思う。
 だから好きなものも信頼できるものばかり。
 それは、私の誇りかもしれない。






 

 



 

2008年1月22日火曜日

 水の底


 水たまりの中の世界。
 捜してみたけど・・・・
 
 どこにもいない。



2008年1月20日日曜日

閉じそな感情

夜、本を閉じ、あかりを消して寝ようと思った時、
ふとその声が甦ってきてね・・・
思い出の中では声は消えると思ってたけど、
そんなこと、無いんだね。

私は嫉妬とか愛とか憎しみといった感情は、
人間が生きて、心を持ち続けている限りずっと、
続くものだと思ってたけど、どうやら・・・違う。

どれほど強く心を占めていたものもいつかは、
消えてしまうということ。
それも徐じょにではなく・・ある日突然、消える感じで。

自分でも自分の心の変化に驚くよ。

そしたら、 やわらかくあたたかいものが、
ひたひたとね、私を包んでくれてる感じで、
もう大丈夫だよって。

でも 懐かしい声に、いつかばったり逢えたら、
「元気だった?」 
と ありふれた言葉のひとつぐらいは、言える。

たぶん それが精一杯 そして そのあと泣く。




・     ・

2008年1月19日土曜日

新春初海

「ワタシ」という私。
一致したようです。
久しぶりの海。
久しぶりに遊んでます。


春もまぢかでしょう。
穏やかな今日の海。








なにを描きたかったのか・・・











まるで自画像?・・似てしまった!






今の私に欠けているもの。






そして・・最後はいつも こう。









 

2008年1月16日水曜日

冬の夜空の万華鏡

ピーンと張りつめたような空気感。
とても澄んだ真冬の夜。


こんなにも星は輝いていて、

一瞬 それらが、
いっせいに光を放った気がした。



澄んでいるのは、夜の空気だけじゃない。
澄んでいるのは、今のわたしの気持ち。
ゆっくりと呼吸ができてる、澄んだ気持ち。



安らかな母の寝息
夫のやわらかなまなざし
娘たちの華やいだ笑顔


こたえが出たような気がする。
正解とするのも素直なこころで。





・・・

2008年1月15日火曜日

玉ねぎをいためて待とう 深夜の電話



  ふと、いま思い出したかのようなタイミングで

  たまに、かかってくる非通知の電話。

  おそらく、いつもワン切り。

  今日は、午前3時40分の着信履歴なり・・・笑

  なんで、ワン切りなの? そんなにコワイ?・・ふふふ

  

  話そうよ。

  眠れてないんでしょ。

  もしかして、不安で眠れない・・・?

  不安は、、きりがないしね~目に見えないお化けだよ。

  自分でつくり出したお化けのQちゃん。

  かわいかったりして・・・ハハ

  

  でも まぁ 不安もかなりな感じで あるけどさ、

  なんか夢も持っとかんとって、思うわけよ。

  たとえば ギター?

  めざすは、日本一下手くそな婆さまギタリストにも

  なれないような下手さ加減が、いい感じ。

  

  話は、ガラリンコ変わって、

  この間、市立図書館で、Oさんと偶然会ったのね。

  そしたら、、、やっぱ、やめとこう 秘密にしとこう。

  さてと、 

  買い物行きたいんだけど・・・

  車はないし・・・・

  歩いていくとしますかねー。

  

   ・・・

  

  

  

2008年1月13日日曜日

鳥歌花舞

庭のさざんかの花を メジロが ついばみながら

枝から枝へとわたっていきます。

毎年 この時期になるとやってくるあのメジロかな。

窓際の母のベッドから見える、さざんかの花の赤い色、

母には、どう 映っているのだろう・・・

あぁ・・・春だよ。

久しく、いってなかったあの海へ また 行こうよ。

春の海だよ。すごい綺麗だよ、きっと!!



00-00

2008年1月12日土曜日

春に咲く思い出

長女の誕生日にあわせて帰省していた次女が、

昨日、帰りました。

仲のよい姉妹で良かったと思う。

夜は二人で映画「アイ アム レジェンド」を観にいったり・・・

でも この映画、すごく怖い映画で 私は既に観ていたので、

話題的に尽きない 盛上がる盛上がる。。。

次女 いわく、

あんなに怖いのは・・・ 人間なのに、

人間の感情が微塵もない救いの無さ。

そして それらに立ち向かう、ウイル・スミスの

恐怖に怯える表情が、ひたひたと怖さを

伝えてくる・・・と。

なんと 長女にいたっては、部屋が暗いと一人で二階に、

上がれなくなったし・・・・

怖がりなのに 二度も観にいくかなぁーーー(笑)

それだけ 妹にも観せたかったてことよね。


今日は、とても暖かくて、まるで 春のよう。

・・・春の思い出は、いっぱい あって・・・

・・・ふわふわふわふわした思い出ばかりだけど。






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2008年1月10日木曜日

ちぎれた花びら

 
   できることなら かろやかなメロディを口ずさむように、

   日常を吹きぬけていきたいのに、

   平気な顔して、土足で踏み込まないでよ。

   
   笑いながら汚さないでよ。

   おねがい ここだけは汚さないで。


   おおきく、ゆっくり、ふかく呼吸をしよう。


   誰にも話せないんでしょ。

   私もおんなじだよ。


   でも 花にだったら・・・

   風になら・・・



・                           ・

2008年1月8日火曜日

冬の光は・・メッセンジャー

たとえば・・・・キャベツの千切りをしてて もっと細くきざもうと、

そのことに集中し出したら、もう そこから ゲームなのよ。

普段の朝食の支度が、負けられない一本勝負の世界に

なっちゃって朝の6時から 時間相手に、

一人遊びだよ・・・ちょっと、はいってる?(笑)

でも キッチンの窓から 朝日が射してきて 

キラキラしてくると、キャベツをきざんでる、

数分後、数時間後の今日が楽しみでたまらない。

わくわくするよ。


街を歩いてると、思うよ。

君が笑ってなくてもいいから、震えてなければいいと。

でも 楽しそうに笑ってたら すごく いい。 一番いい!

ハッピーバースデー みほ!!!!!!!!

2008年1月6日日曜日

アワでるけぇーき



林真理子のエッセイで、

「ルンルンを買って・・なんとか・・」
ってあったけど、関係ないけど、

ルンルンしたくなるような石鹸→

可愛いよね!

切り売りなのも楽しい!


この石鹸、植物性で安全なうえ、

香りもきつくなく、肌にも優しくて

かなりな優れものです。


だから

お風呂もルンルンルン♪ ♪♪













・                                          ・

2008年1月4日金曜日

和気

仕切りなおしの『明けまして』です。

やっと自分らしく、自分らしさで、ゆっくりと呼吸ができています。


新しい年が 始まりました。

どんな一年になるのでしょう・・・

どういう未来が待ってるのやら・・・


嬉しいことに 不安は 皆無で、

どんなことがあっても 上手く乗り越えられる気がします。

だから 『あかるいみらい』 な この先。。。バラ色


高校の同窓会でした・・昨夜は

なんて言うか、

お酒の席とは言え、露骨な態度には ちょっとうんざりかなぁ・・

やはり 『品格』って大事で、私も気をつけよう。


お正月、mooさんのメールが、春風を運んでくれて・・

そういうさりげない優しさが、とても嬉しかったです。






・                 ・              ・

2008年1月1日火曜日

2008・1・1

何も聴こえない産み落とされたばかりの朝

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無音

らしくない私の感情、棘。

おめでたい新年に相応しい{笑顔と心}ONESET。

O.K !  standby ok!