2007年8月15日水曜日

星に帰る

月日のうつろいの中で、泣いたり笑ったり・・・・・・
早いものです 時の流れというものは・・・。
気持ちが 追いついていけない  ひとつひとつ、きちんと整理なんて できっこないし
パソコンみたいに これは保存、こっちはゴミ箱なんて とても無理な話。
ましてや 人との関係は なおさらです。

父の・・初盆でした。
4月5日の早朝、突然 本当に突然 逝ってしまって4ヶ月 その間 私の心はどこにあったんだろう 
どこかに置き忘れたような・・・自分の心と体が、別々だった気がしている。

父の死が、もたらした人の心の表と裏・・そんな形で 自分の心も 試された。
自分の心の表と裏・・・。

ぐうの音も出ない 
自分の浅はかさに ぐうの音もでないよ

だけど それも含めたうえで 絆は深まりを増したように思う。

五歳のリン君相手に主人が 空手の寸止めを 教えてた(ただし中・高・大バスケで空手の経験は無いはず)  その光景が 微笑ましくて涙が 出そうになって・・・
なんか家族って いいなぁ~とあらためて 実感したよ。
この二人、かなり気が合うのか よく じゃれてる・・

そして  送り火と供に 父を 静かに 送ることができた。 おだやかな心で

とにかく生きていかなきゃね 明日から また 頑張ろう。

かえりに 流れ星ひとつ! 星が すごく 綺麗だった。初盆・送り火・終戦の日