2007年7月8日日曜日

恋は するのではなく 落ちるもの

雨の中 今日が 最終日の モダン・アート展を 観てきたよ。♪♪

長島美術館は ロケーションに 恵まれていて 先ず、それが アートに なる。
  
  題名は 「雨に濡れる観覧車と桜島」 oh! イイワ スバラシイ

真っ暗な 常設展示室に 足を 一歩 踏み入れると 自動照明が 作動して まず シャガールのお出迎え。 それから ピカソ ルノワール ユトリロ ドガの豊満な女性の 「水浴」には、暖かみを覚えつつ 少し 何故か ドキッと。


郷土出身作家の絵画だけの展示室   黒田清輝 藤島武二 和田英作 東郷青児 海老原喜之助・・・でも ここは ふぅ~ん そうか~ って 感じで 流して しまう。


でも モダン・アートの抽象的な作品は 面白かった。 14人の作家達の それぞれの感性に わくわくしながら つい、いろんなことを 空想してしまう。

ルーチョ・フォンターナの 「空間概念・期待」は 出会えて よかった。

最終日の日曜日にも かかわらず、貸切状態の美術館。 これが いいなぁ


でも そのあとが 今日一番の 「佳き日」なり

夫が 夕食を 作って くれていて 味は・・・まぁ 措いといて、その 気持ちが 嬉しい 
夫婦だもの 支えあって、おぎなって、いかないとね。  飲めないのに ワイングラスを 二つ 出してるのよ・・飲めないのにね   て 書きながら 心が どんどん 沈むのは、なんで???  「佳き日」のはずでしょ

これが あれですかね? 例の ウソちゅうやつ・・話の方向が 違ってきたよなぁ

だから 何が 正しい 何が 間違ってるかが よく わからない。ただ 心に 嘘つくと
体は 反応するよ 今みたいに。 と ここで 音楽を モーツァルトのピアノ協奏曲21番第2楽章を 聴きます  少し 軽くなろう。  ここだな ネックは。

正しいと苦しい  じゃあ 楽になるのを選択すれば それは 間違い?

だから 嘘の上塗り。

清濁併せ持たないと生きていけない  どっからか 違うだろ?って 声も しそうだけど・・・わたしも よく わからないのよ。